幸せは健康から・・・・・
あなたはホームドクターを持っていますか? 病気になってから慌てても遅いですよ!
定期的に検査を受けましょう。 それは人間ドックです。
現代人はストレス社会のため
大病になる確率が高くなっています。 |
 |
 |
なぜ人間ドックを受けるのか?
現代人は病気になりやすい!?
近年よく耳にするようになった糖尿病、高血圧症、高脂血症といった生活習慣病。
これらは 食生活の偏り、運動不足、喫煙、
暴飲暴食 などの不摂生が引き金となり、知らず知らずのうちに病気を進行させていきます。
また、ストレス も大きな罹患(りかん)要因です。 |
上に挙げた要因に無関係という現代人はほとんどいないでしょう。
つまり、生活習慣病は誰もがなりうる、身近な病気なのです。
特に最近話題になっている メタボリックシンドローム(内臓に脂肪が蓄積する生活習慣病)は、
他の重大な病を引き起こす厄介な現代病と言えます。
病気は早期発見・早期治療が肝心!
病気によっては発見時期によって治療法が大きく変わってきます。
特にがんは最たるもので、早期であれば身体的にも経済的にも負担が軽いのに対し、
発見が遅れれば最悪命を落とすことになります。
しかし自覚症状が出ない重大な病気もたくさんあります。
だからこそ、病気を初期で発見する人間ドックは必要なのです。 |
人間ドックでのがん発見
人間ドックでは特に がん、
もしくは がんを引き起こす可能性のある病気 の発見に有効です。
発見された場合は、直ちに適切な治療を開始します。
人間ドックにおけるがんの発見率は年々増加しており、現在はおよそ
1000人に2〜3人の割合でがんが発見 されています。
この発見率の上昇については、がん患者の増加もありますが、検査技術の進歩も一因です。
人間ドックは他の集団健診と違って検診方法の精度が高く、がんの早期発見が可能です!
がん治療はスピード勝負
がんは初期であれば治らない病気ではありません。そして手術方法をとっても、早期発見には大きなメリットがあります。 |
人間ドックで発見されたがん・臓器別割合の比較
|
■男性
|
■女性
|
(人間ドック全国統計から) |
男性のがんの割合は 胃がん が1位で 結腸がん
が2位だが近年は減少中。かわって 前立腺がん、肺がん
などが増えつつある。 |
女性のがんの発見率は 乳がん が1位。男性と同様に 胃がん、
大腸がん は減少中。 子宮がん、
甲状腺がん も減少傾向。 |
|
胃がん・大腸がんは内視鏡手術が行えるので身体的に負担が軽いことはもとより、ダメージが少なく退院・社会復帰が早く、
経済的負担も軽減されます。
また、乳がんでは乳房を残す手術法が行えます。女性にとって乳房を失うことはかなりの精神的ダメージですが、
これを回避できる、ということです。
人間ドックで発見されるがんの第1位が男性では胃がん、女性では乳がんです。
がんは現代人にとって無視できる病気ではなく、かかれば身体的・精神的・経済的負担を強いられます。
少しでもダメージを抑えるため、年に1回は人間ドックを受けましょう。 |
人間ドックとは?
人間ドックはがんや生活習慣病をはじめ、病気や病気になりそうなところを発見するための検査です。
主に問診・血液検査・X線等で判断します。
いろいろな病気に対する検査を行うので自覚していない病気が発見されることも多く、
定期的に行うことで重症化を防ぐことができます。
人間ドックで病気の要因を発見した場合、病気についての説明や今後の病状改善のアドバイス・指導を行います。
人間ドックでもかなり高確率で病気の発見は可能ですが、さらに精密な検査をご希望の方は PET-CT をおすすめします。
※ PET-CTとは、全身のがんを診断できる画像診断方法です。病巣に集積する性質を持つ薬剤を注射して撮影を行います。
同時にCT撮影も行い、より正確な診断結果を得ることができます。 |

「健康診断で何も問題が
なかったから、人間ドックを
受診する必要はない」 …と考える人が多い
↓
しかし!
特にがんには、 ゼロ次予防が重要 40歳以上の人は、 少なくとも基準検査は 毎年受けたい |
|
ゼロ次予防 が重要
人間ドックは、3つの予防ができる
- 2次予防
既にかかっている疾患を発見して早期治療に結びつけること
- 1次予防
血圧などが高い人に注意を促して疾患を予防すること
- ゼロ次予防
家族の病歴や生活習慣をチェックすることで、現在異常がない人にも将来の病気の可能性を推測して指導すること
|
オプション検査
どんな検査が必要かは、家族の病歴を念頭に考えることができる。
- 親近者にがんにかかった人がいる場合 … 数年に一度は受ける
PET(陽電子放射断層撮影装置)検査 CT(コンピューター断層撮影装置)検査
- 脳動脈瘤の家族がいた場合や喫煙の習慣があった場合
脳ドック … くも膜下出血による突然死を予防
- コレステロール値や血圧が高いなど動脈硬化を促進する
因子をもっている場合
頚動脈の超音波検査
PWV(脈波伝播速度)検査 … 血液の状態を調べる
マルチスライスCT検査 … 動脈硬化の発見に威力、小さながんの発見も可能
|
人間ドックの費用は
基本的に自己負担 |
⇒ |
健康に対する投資 年に数万円で 健康が維持できる |
|
お問い合わせ・お申し込みは・・・
ホテルオークラ神戸クリニック
半日ドックや1泊2日ドックを基本に、性別特有の疾患、脳や大腸などの気になる部位をチェックするコースをバリエーション豊富にそろえております。もちろんPET−CT検査やMR検査を取り入れたコースもご用意しております。 |
西記念画像検診クリニック
PET−CT検査とMR検査をご希望の方は、こちらをご覧ください。 |
|